しっかしPCに繋いでみたって言う記事がこうもないとはそれほどフラシムに興味が無いのかと。とりあえず繋いではみないのかと。もしくは全員Mac使いなのかと。
スティック持ちはMac好きのフラシム嫌いのエスコンのためだけに1万−2万余分にポンと出しちゃうよと言う太っ腹さんが多いってことになるのだが、まあきっとそうなんでしょう。
そんなわけでホリ フライトスティックEXのPC使用レポートです。
基本情報
基本的にXPならUSBに繋ぐだけで自動でドライバがダウンロードされすぐ使用可能になります。360パッドですらドライバは手動でダウン&インストールだと言うのにホリ製のこの便利仕様は素晴らしすぎます。
コントローラとしては360パッド互換の2軸アナログ1軸デジタル10ボタンのコントローラとして認識されます。
スティック自体は10以上のボタンがありますが、2つのボタンが同一の入力として認識されるため実質360パッドと同じ数になります。
1.Z軸はスロットルとスロットル下部にある、エスコンではラダー操作をするボタン(説明書ボタン17、18)と同一に認識されます。
2.スティックハットスイッチとスロットルのマウスポインタが同じボタンとして認識されます。
スロットル(Z軸)の問題
スティックの入力は問題ありませんが、スロットルのZ軸に問題があります。
スロットルの認識に不具合がある場合があり、ゲーム側の最大・最低値までスロット(Z軸)を入力することができないというもの。スティックのプロパティでは問題なく表示されているのですがどうやっても最大・最小値までスロットルが認識されません。レギュレーションを工夫しても20−80%位までしか認識されないため、スロットル最大、最小まで入力するにはボタン17、18を押さなければなりません。
もともと360パッドのZ軸入力がかなり妙な仕様のためかスロットルによる入力は正規のものではなく、トリガーの入力っぽく見せかけているだけの様で、Z入力をきちんと入れることができるのはパッドでトリガーに当たる17、18ボタンだけの様です。
また、ボタン17、18はスロットルのZ軸と同一のものと認識されるため、ラダーを割り当てることができず、LB、RBに割り当てるしか無いでしょう。 Saitekのラダーと併用出来るはずですが、スロットルとラダー入力を同時にアナログ入力で使えないのはかなり残念。エスコンはともかくFSXでデジタル入力でラダー操作を行うのは無理がありすぎます。
フライトスティックEXは疑似360パッドか
OS側にはきちんと認識されるのでゲーム側の設定で選べば何の問題も無くキーアサインできます。古いゲームであるFalcon4でも問題なく使用出来ました。ただし、上記二つのボタンが同一のものとして扱われるためやや機能不足の面も。
FSXでは名前がなぜかXbox360コントローラと表示されるので、360パッド完全互換かと思いきや、ドライバも別である事から、フライトスティック EXはどうもパッドを擬態しているようです。というのもMac用360パッドドライバではEXが認識されないため、360パッドそのままではない様子。中身が360パッドであるなら普通に認識されそうなのですが。
エスコンではスロットルとトリガは別のボタンとして使えていたのでドライバ次第で全ボタンフル活用する事も出来そうな気がします。是非そうして欲しいところなんですが、難しいかな。
それと、スロットルにある二つのロータリースイッチはPCでも使えません。完全に飾りです。
問題解決の一つの方法を提示
フラシムでの視点移動は永遠の課題ともいえ、私がFPSやTPSの視点の操作性にこだわる理由の一端でもありますが、MSFSXにおいて360パッド標準サポートによるアナログスティックでのぐりぐり視点移動が思いのほか、というか非常に気持ちよかったのですが、EX以前は360コンを常用するか、他のスティックと併用しなくてはなりませんでした。
さすがにフラシムで360コンはかなりきついのでゲームやるのにスティック、ラダー、360コンをつなぎ、更にキーボードにマウスなんてのは鉄騎コンを遥かにしのぐ専有面積になり、やってられません。Track IRなんて言う代物もあるんですけど、設定の手間やソフトとの相性や不具合の問題、値段の面で万人向けとは言えません。
フライトスティックEXで(一応)全部解消!
但しスロットルとラダーの問題付き。非常にもったいないのでドライバのアップデートで何とかなりませんでしょうか。専用設計とはいえエスコン6ではスロットルとラダーは別のボタンと認識されていたのでいけるはず。
素直に気持ち良く使えないにしろ、FSXでアナログスティックによるぐりぐり視点移動が手軽にかつややスマートに実現出来ただけでもかなりいい感じです。今後PC用スティックは標準アナログスティックによる視点移動に対応して欲しいくらい。
視点用アナログスティック部分の耐久性がちょっと心配ではありますが。鉄騎でも壊れやすい部分らしいので。普通に使う分には大丈夫なんですけどね。
結局のところはパッドが万能
いろいろ試した結果、スロットルの認識領域の問題はソフト(シム本体)による問題らしく、UBIのIL-2 1946とLOMAC GOLDではきちんとスロットルを使用することができました。ただ、こちらは視点移動が基本的にデジタル入力なので右アナログスティックX回転をラダーに割り当てた方が便利だったりします。
FSXでは右アナログスティックを視点に当てて、Z軸(ボタン17,18およびスロットル)はラダーにし、スロットル調整はデフォルトのファンクションキーで行うという方法に落ち着きました。結局Over G風になってしまいますが、アナログでラダーを使える事と、ジェネアビシムはコンバットシムよりもあまりスロットルに気を使わなくてもいいので高難度のミッション以外は何とかなりそうです。ああ、MS標準サポートなのに何たる醜態。
せっかくのスティックなんですが、やはりエスコン6専用でOver Gと同じ様に他のゲームにも使えるよ、程度に考えておいた方が良さそうです。
結局のところ、パッドを使った方がOver G、エスコン6のみならずPCシム含め全てのゲームでほぼ共通の操作感覚を実現できます。加速するには右トリガーを引っ張り続けなければなりませんが、スロットルの17、18ボタンを薬指で押し続けるというかなり無理のある状態よりは遥かにマシです。またスロットルが常に真ん中に保たれるため、初心者にはむしろ便利かもしれません。Falcon4をエスコン6風に操作するのはなかなか楽しかったりします。
スティックというよりも、360本体と有線パッドを持っている事が今のところフライトゲームをライトに楽しむ最強の環境と言えるでしょう。
補足情報
360にスティック繋ぎっぱなしだとスティックにプレイヤ−1が常に割り振られるみたいです。
GoWを始めに遊ぶときにそれを知らずにサインインしていない状態でしばらくやっていたため、実績解除されずに途中からやり直すはめに。GRAW2でも同じ状態でした。
フライトスティックEXつなぎっぱだとパッドを使うときにプレイヤ−1をサインアウトするか別のプロフィールでサインインする必要があるのでご注意。

おでんです。
コピペですみませんが今年最後のご挨拶を。
今年一年お世話になりました。
来年がよい年でありますように☆
もっとたくさんの良作ゲームがリリースされますように。
こちらこそお世話になりました。記事はいつも参考にさせてもらってます。来年も面白いゲームで盛り上がりたいですね。良い一年でありますように。