意外にも(?)フレンド所有率の高いEAのSkate 2。前作の評判がいいし、体験版も出ていてすごく遊びやすい。
奇麗な絵、かっこいい音楽と優れたゲーム内ミュージックプレイヤー、アナログスティックでの優れた操作性、さらにはものすごい高機能のリプレイとその編集機能で、面白さがこれでもかとてんこもりの素晴らしいゲーム。
しかもその質の高さはオフラインにとどまらず、オンラインパートまでもがすごくいい出来。日曜の午後に何となく初めてフレンドたちと何となく合流したら、あまりにも面白くてついつい4時間もやり込んでしまった。予定が...
対戦の仕様はいろいろあるみたいだけど、とりあえず今回はオンラインのフリースケートでのチャレンジの話。
Skate 2のオンライン仕様は最大6人という部分以外はほとんどTHP8と同じ。部屋に入るとフリースケートで自由に滑りながらゲームが始まるのを待つことができる。
部屋にはいつでも出入りできて、いつでもゲームを始めることができる。しかもゲームの開始はホストだけでなくメンバー全員がゲームの開始を提案することができる。アクティビティが提案されると画面に提案が表示され、十時キー上で詳細が表示される。それをAボタンで了承すると、了承したメンバーだけがアクティビティに移行する。残された人はフリースケートのままで、アクティビティが終わると自動で全員が元のフリースケートに戻る。
ただし、マップは行動できる領域が決まっていて、それを変更できるのはホストだけ。
フリースケート中Backボタンを押すとアクティビティというそれぞれのマップの特徴を生かしたチャレンジミッションを選ぶことができる。基本的には制限時間内にそれぞれのアクティビティチャレンジの制限の中で指定の目標をクリアするというもの。アクティビティはいくつか種類があるんだけど、中でも同時に同じ技やポイントを出す、というのがものすごく面白い。
参加者全員が同じ場所で同じ目的に向かって行動するので共闘感があるし、なにより離れて動きがちなこれまでのスケートゲームにはない近接したゲームになるので非常に楽しい。
しかも、アクティビティの内容がなかなかにいい感じの難易度バランスで、始めたばかりのメンツでも頑張ると結構クリアできるいい塩梅。目標は特定のポイントを飛び越したり、一定以上のポイントのトリックをメイクしたりとさまざま。
一人が失敗するともう一度やり直しなのでみんなで一度に成功させる必要がある。これがかなり楽しい。
みんなでせーのでやる楽しさ、ちょうどいい難易度、自分一人未達成のときの何とも言えないプレッシャー。これぞオンラインの醍醐味と言える要素がてんこもりで本当に楽しい。
こんな感じ↓
声を入れると更にわかりやすいんだけど、この辺でご勘弁。
以前に遊んだ同じスケートゲームのトニーホークプロジェクト8(THP8)のオンラインも、部屋への自由な出入りやオフとのシームレスなマップと操作、ホストが自由にゲームの開始が出来、ゲーム開始まではロビー画面でぼんやり待つ必要も無くフリースケートでみんなでまったりと非常に良く出来ていたものの、唯一の欠点として滑るときはみんなてんでバラバラに滑る事が可能なのでオンラインで遊んでいる感じが全くせず、極端な話誰もいない所で一人滑っていてもオンラインゲームは進行していってしまうという、オンラインなのになぜかとても寂しいゲームに仕上がってしまっていた。
基本的により上手く操作する事を追い求める、日本の格闘ゲームのようなストイックさを持ったゲームなので、ある程度しょうがない面もあるものの、それだけが残念な部分だった。結局あんまり面白くないので、トニーホークのオンラインはほとんどやらなくなってしまった。
そして、前作Skate.のオンラインの評判もあまり聞こえてこないという経緯があったもんだから、Skate 2のオンラインも適当に滑って終わりかなと思いきや、面白すぎてやめ時が見つからないくらい面白い。
ポイントを稼ぐタイプのアクティビティは難易度が高いし、ランクマッチでのポイント競技は技を増やさないと面白くなさそうなので、ある程度オフラインでキャリアをやり込まないとだめだろうけど、同時達成系のアクティビティは始めてすぐでも楽しめるので時間のない人にもお勧め。まったりだらだら楽しめる。
欠点もいくつかあって、アクティビティを始めると途中でやめてフリースケートに戻るという選択肢が無いので、入りそびれたメンバーがいると時間いっぱいまで合流できなかったり、アクティビティのリプレイはとれなかったり、オンライン時はトリック表を見れなかったり(トリック指定のアクティビティがクリアできない)、と細かい部分で微妙に不便な部分があるものの総じて優れたオンライン体験を提供してくれる。
アクティビティのリプレイはとれませんが、フリースケート中はリプレイがとれるので後でリプレイ編集時に記念撮影も可能です。リプレイや写真はEAのサーバにアップロードして交換やウェブで見る事も出来るHalo 3並の機能。至れり尽くせり。
写真やビデオをアップロードするとここから見ることができます。すげぇ。
Skate Reel 2 Video by – ColicKillswitch :
後、オーリーの溜め(大ジャンプ)の説明が無い。大ジャンプはしゃがんでから、といわれたので、ずっと左スティックでしゃがみ(バンプ)してましたよ。オーリーをするときに右スティックを下に入れ続けてから上に入れると大ジャンプが出来ると気づくまで2時間近くかかりました。
女キャラだから大ジャンプ出来ないとか正直すまんかった>フレンド。説明書にも無かったのに良くこんな操作見つけたねぇ。
ただ、最大の欠点としてどうやら日本版だけ隔離サーバの模様。フレンドと3人でゲームを開始しようとしたら一人海外版でやり込んでる人が入れないという事態に。ところがなんとそのフレンドがひとっ走り日本版を入手してきてくれたおかげでなんとか一緒に遊ぶことができました。なんだか非常に申し訳ない気分になりました。
リージョン制限についてはいろいろ大人の事情もあるだろうけど、隔離鯖だけは本当に勘弁してください。海外版を入手してまでやろうとするファンを邪険にするのはあまり得策とは言えないと思いますけど。人の少ないゲームの場合、海外プレイヤーも貴重な遊び仲間でもあるわけで。
GoW2のDLC制限もイラッとはするけど仕方ない面もあるかなとは思うけど、隔離は反感を買うだけかと。
いくつか問題はあるものの、正直ストIVやるよりもこっちの方がずっと面白いです。こういうロビー機能は格闘ゲームにもあっていいと思うんだけどなぁ。こないだ誘われたDOA4のロビーは良かったなぁ。


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